地域に根ざした挑戦を、金融はどう支えるか?
人口減少、事業承継の課題、地域経済の持続性——。
地方が直面する様々な課題に対して、ファイナンスに求められる役割、そして新たに生み出すべき価値とは何でしょうか。
本合宿では、YMFGグループ×Stapleの事業承継事例を題材に、地域金融機関、ベンチャーキャピタル、ローカルプレイヤーが一堂に会し、「地域の挑戦を応援するファイナンス」の未来について、深く語り合います。
舞台は、山口県長門市の温泉街・長門湯本。2026年3月6日(金)〜7日(土)の1泊2日にかけて、SOIL Nagatoyumotoを貸切にした特別な空間で、参加者同士が本音で議論。学び合い、新たなつながりを生み出す場を目指します。
※お部屋タイプはお選びいただけません。あらかじめご了承ください。
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部屋数に限りがあるため、可能な限りドミトリータイプまたはツインorグループタイプからの選択をお願いしております。個室タイプをご希望の方のみ、お申し込みいただきますようお願いいたします。
※各プランにシンポジウム参加チケット費が含まれています。
(締め切り)2026年
2月20日(金)18:00
1. 地域の小規模事業者への柔軟なファイナンスモデルの探求
小規模事業から支援する政策金融公庫を超えて、成長過程やより大きな投資を有する事業に、地方銀行・信用金庫はいかに向き合うべきか。言わば、政策金融公庫と地方金融の間に存在する「融資の空白地帯」をどう埋めるか。数百万〜数億円規模の地域事業者に対して、既存の評価基準にとらわれない(あるいは、既存の評価基準のなかで従来にない投資を実行する)柔軟な金融支援のあり方を、YMFGグループ×Stapleの事例をもとに議論します。
2. 事業承継における「人に張る」評価基準の再定義
株式上場を一つの目標とするVCモデルでは測れない「地域事業の価値」をどう評価するか。株式上場できるビジネス規模は望めずとも、地域の価値を底上げするようなビジネスは存在します。そこでは、VCのように「ビジネスではなく起業家に張る」という意思決定も時には必要でしょう。それらをいかに地域金融は支援できるのか。私企業やエンジェル投資によって成り立つ「豪族モデル」だけに頼らない道筋を、参加者の実践知を持ち寄り検討します。
3. 事例なき融資案件に地域金融はどう向き合うか
SaaSビジネスはARRやARPA、チャーンレートといった様々な指標を用いて定量的に判断し、企業価値を算出、大型調達と飛躍的成長を実現してきました。同様に、前例のない地域開発や新規事業に対して、地域金融機関はどのようにリスクを取り、判断していくべきか。新しい指標を設けることは可能なのか。「リレーション(関係性)がなければ融資できない」という従来の枠組みを超え、地域の挑戦を支える金融実践について議論します。
■シンポジウム行程
(※スケジュールについて変更の可能性があります)
1日目
送迎あり<山口宇部空港→長門湯本温泉>
西バス駐車場 10:00発→11:30頃 長門湯本温泉駐車場着
送迎あり<新山口駅→長門湯本温泉>
新幹線口南口駐車場 12:00発→13:00頃 長門湯本温泉駐車場着
13:00 SOIL NAGATOYUMOTO(集合)
13:00-14:00 チェックイン・ホテル内会場へ
SOIL NAGATOYUMOTO内) / カフェ 1ドリンク付き
14:00-17:00 ローカルファイナンスシンポジウム(セッション&ワーク)
17:00-18:00 各自休憩(サウナTIMEなど)
18:00-20:00 ディナー・交流会
20:00 - 2次会希望者は長門湯本の街へ
2日目
8:30-10:00 朝食&チェックアウト
10:00-11:00 振り返り
11:00 解散
送迎あり<長門湯本温泉→山口宇部空港>
温泉駐車場 12:30発→13:45頃 山口宇部空港着
送迎あり<長門湯本温泉→新山口駅>
温泉駐車場 12:30発→13:00頃 新山口駅着
◼️シンポジウム登壇者について
岡 雄大 氏
株式会社Staple / GOOD SOIL株式会社 代表取締役
岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行った後、2018年からStapleの本格稼働を開始。広島県 瀬戸田と東京都 日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。2025年からは地域経済に資金循環をもたらす投資ファンド運営の合弁事業GOOD SOIL INC.を三井住友信託銀行と開始。

藏重 嘉伸 氏
株式会社 YMFG ZONEプラニング 代表取締役
株式会社 山口フィナンシャルグループ 成長戦略事業本部 地域共創室 室長
職歴
平成14年 山口銀行入社 八幡支店、北九州本部
平成20年 三菱東京UFJ銀行 ストラクチャードファイナンス部 出向
平成21年 山口銀行 営業推進部 平成25年 山口銀行 東京支店
平成26年 山口銀行 地域振興部 平成27年 YMFG ZONEプラニング(令和3年1月 代表取締役に就任)
令和 7年 山口フィナンシャルグループ 成長戦略事業本部 地域共創室 室長を兼任
委員
浜松市 新清掃工場及び新破砕処理センター施設整備事業 PFI専門委員会 (平成28年~29年度)
美祢市 美祢市新総合支所庁舎等整備有識者会議(令和元年~2年度)
呉 市 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)リニューアル外部検討委員会(令和2年度)
上峰町 中心市街地活性化事業LABV方式民間事業パートナー選考のための審査委員会(令和2年度)
伊賀市 伊賀市にぎわい忍者回廊整備事業 事業者選定委員会における有識者会議メンバー(令和4年度)
内閣府 民間資金等活用事業推進委員会 専門委員(令和4年度~)
国土交通省 スモールコンセッションプラットフォームワーキンググループ コアメンバー(令和7年度~)
その他
国土交通省PPPサポーター(令和2年度~)

藤本 孝 氏
株式会社YMFGキャピタル 取締役
山口県宇部市出身。2007年に広島大学を卒業後、山口銀行へ入行。
営業店勤務を経て山田コンサルティンググループへトレーニー派遣後、山口銀行事業性評価部にて事業再生支援業務に従事。
その後、YMFGキャピタルにて、日本で初めてSearchファンド事業の立ち上げを行う等、地域企業の事業承継・事業成長課題の解決に取組む。投資先企業複数社の社外取締役、一般社団法人日本サーチファンド協会のアドバイザーを務める他、中小企業診断士資格を保有、特定非営利活動法人九州・アジア経営塾の20期卒塾生。
◼️シンポジウムについて
(企画者:
山本 雄生 氏)
いま地域では、これまで以上に"多様な挑戦"が求められています。
なぜなら、人口減少が進む一方で、インバウンドが増加し、価値観の多様化と新しいプレイヤーの参入が進むなど、地域の環境そのものが大きく変わっているからです。従来のモデルでは未来を描ききれません。
金額や規模の大きな事業もあれば、小さくとも確かなインパクトを生む挑戦もある。
一方で、即効性のある仕掛けもあれば、長い時間をかけて育てる取り組みもあるでしょう。
地域はまさに、新しい社会をかたちづくる「生態系」をつくる段階にあります。
だからこそ、その挑戦を支える金融のあり方も、もっと多様であっていい。
今回のローカルファイナンスシンポジウムは、そんな前向きな問いから始まりました。
長門湯本は、まち全体を"面"として捉え、開発を進めてきたエリアです。
そして、2025年3月に開業したSOIL NAGATOYUMOTOは、その象徴ともいえます。
このプロジェクトが、どのような意思決定や資金供給によって実現したのか。
当事者とともにプロセスをシェアしながら、「地域が変わる金融のあり方」を参加者と共に捉え直す機会にしたいと考えています。
実践知を共有することで次の挑戦が生まれ、その挑戦を金融が応援する──この循環(ループ)を、参加者の皆さんと一緒に育てていきたい。
参加者の誰もが観覧者ではなく、地域の未来に関わる「応援のループ」に加わるための場として、このシンポジウムを開催します。

山本 雄生 氏
山と本と株式会社 代表取締役
POTLUCK YAESU プロデューサー(地域経済創発プロジェクト)
NewsPicks ビジネスプロデューサー
1984年、神戸市生まれ。関西大学卒業後、広告代理店に入社し、広告・マーケティング分野での経験を積む。2016年、経済メディア「NewsPicks」へ参画。広告事業の立ち上げを主導。2019年からはビジネス開発部門に異動し、法人事業の立ち上げ、2020年には組織カルチャー変革を支援する「NextCulture Studio」を設立し、事業責任者を務めた。現在は「POTLUCK YAESU」(三井不動産との地域経済創発プロジェクト)のプロデューサーを務め、都市と地域をつなぐ新たなビジネスの創出に注力。2025年、独立し、一次産業や観光などのプロジェクトを立ち上げ中。
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下記の旅行条件書をよくお読みになりご注文ください。
国内募集型企画旅行取引条件書
標準旅行業約款
| 日程 |
2026年3月6日(金)・7日(土)
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| 集合・解散 |
6日 13:00 SOIL NAGATOYUMOTO集合 7日 11:30
SOIL NAGATOYUMOTO解散
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シンポジウム会場・宿泊先
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宿泊施設:
SOIL NAGATOYUMOTO (
〒759-4103 山口県長門市深川湯本2257 TEL:
0837-25-3333) https://soilis.co/nagatoyumoto/room/
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部屋タイプ
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<全プラン共通> 1. ドミトリータイプ/Box single・男女別4名1室(共同トイレ/共同シャワー) 2. ツインorグループタイプ/Compact TwinRiver ・View Compact・ TwinRiver View ・TwinRiver View Groupのいずれかで相部屋(室内トイレ・シャワーブース) 3. 個室タイプ/Compact Double・River View Suiteのいずれか(室内トイレ・シャワーブース) ※2、3各カテゴリー内のお部屋タイプはお選びいただけません。あらかじめご了承ください。
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輸送機関
(送迎付プランのみ)
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山口宇部空港⇔長門湯本:新日本観光交通㈱ 新山口駅⇔長門湯本:冨士第一交通㈲
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旅行代金に含まれるもの
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シンポジウム参加費、カフェ(1ドリンク)、夕食代、朝食代 ※いずれかの送迎付きプランを選択された方のみ 山口宇部空港⇔長門湯本貸切マイクロバス利用料金(往復)または新山口駅⇔長門湯本貸切ジャンボタクシー料金(往復)
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| 添乗員同行 |
同行なし
※現地でスタッフがご案内します。
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参加定員
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55名
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| 主催 |
山と本と株式会社
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| 旅行企画・実施 |
京都スタイル株式会社 ATARIYA営業所 |
| 所在 |
京都府与謝郡与謝野町岩滝1693 |
| 登録番号 |
京都府知事登録旅行業 第2‐863号(ANTA保証会員) 国内旅行取扱管理者 福崎智子
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■キャンセルポリシー
本ツアーのキャンセルポリシーは下記のとおりです。
出発日のそれぞれ前日から起算して
20日前~11日前 無料
10日前~8日前 旅行代金の20%
7日前~2日前 旅行代金の30%
旅行日の前日 旅行代金の40%
旅行当日 旅行代金の50%
旅行開始後および無連絡の不参加 旅行代金の100%